こんにちわ グレイズのZephyr ぜふぁーです。
グレイズとは
白髪染めをしない(グレイヘア)の女性のことです。
私はアラフィフですが 白髪染めが出来ません。
酷いかぶれが原因で、染めたくても染めることが出来なくなりました。
初めての方は こちらからお読みください
このブログは グレイヘアだけど へこたれない!
若々しく元気に生きるための情報をお届けしています。
甘いものが辞められない!
私が以前(3年くらい前)に、初めて糖質制限に挑戦した時、
1ヶ月もしないうちに、失敗・挫折してしまいました。
その後、栄養のことをいろいろ知った上で、
糖質制限に再チャレンジ!
すると、ストレスもほとんど無く(ゼロではないです^^;)
糖質制限出来ています。
(2018年秋時点で、1年継続中)
私の場合ですが、
成功の鍵は、ズバリ!”甘いもの対策” でした。
“甘いもの”の誘惑、”甘いもの”の呪縛・・・
いや”甘いもの”の中毒だな。
私はアラフィフ、半世紀近く生きてきて、甘いものの中毒に
なっていたようです。
実際、砂糖はマイルドドラッグとも、呼ばれているそうです。
この本を読んで知りました。
『マイルドドラッグ・砂糖』 で検索かけてもたくさんヒットしますよ。
甘いもの中毒
マイルドドラッグとは
覚せい剤よりは脳への依存、刺激は少ないが、規制も規律もなく、
中毒性のある食べ物や飲み物という事です。
精製度が高い 『砂糖』『塩』『油』『うま味調味料』などが、
脳に快楽を与えて中毒のような常習性を持つらしいです。
具体的には
白砂糖・グラニュー糖を使ったお菓子や
ジャンクフード、カップ麺などです。
確かに、時折無性に食べたくなったり、
お腹一杯でも食べたくなったり、止まらなくなったりしますね。
そう言われると、ドラッグっぽいと、言えるかも・・・
私はタバコは全く吸わないのですが、
実家の父がチェーンスモーカーでした。
過去形なのは、60代半ばで心筋梗塞になり、
医者から”禁煙しないと治療しない” と脅されて(笑)
禁煙しました。
おかげさまで、病気はよくなって元気になって、
タバコも辞めていたんです。
でも、3年ぐらい経って、体調も良かったのか
いつのまにか、また吸い始めたんです(;_;)
もちろん! 医者からは毎回怒られてます!!
でも、辞められないんですね・・・
今は家族に隠れて吸ってるようです。
見つかると怒られますから・・・子供かっo(`ω´ )o
父は完全に中毒なんだと思います。タバコ中毒。
私の場合は・・・
コレが甘いものだったようです。
甘いものは嗜好品として、少しだけ食べるのであれば、
何の問題もない、いえいえ、
食生活に彩りを与えるステキな食べ物ですよね。
栄養分として直接必要ではないが,
人間の味覚,触覚,嗅覚,視覚などに快感を与える食料,飲料の総称。
茶,コーヒー,たばこ,酒,漬物,清涼飲料,氷などがこれで,
有機酸,カフェイン,タンニン酸,コカイン,アルコール,
苦味物質,揮発油成分を含むものが多い。広い意味では菓子類も含む。
嗜好品は栄養分として直接必要ない・・・だそうです。
栄養分として直接必要のないものを
私は大量に摂っていたんですよね。毎日毎日。
それも長年・・・子供の頃からついこの前まで。
栄養のないものを大量に摂れば、お腹が膨れて
実際に必要な栄養を摂る余裕がなくりますね。
実際、甘いものやパンだけで、食事はおしまい
なんてことを、しょっ中やってました>_<
また、食事の後に別腹とか言って、
(別腹なんてありません!)デザート食べちゃったり、
明らかに食べすぎでしょと、
わかっちゃいるけど辞められない(;_;)
甘いもの中毒から抜けられる!!
しかし
体調が優れず、アレルギーに悩まされ、
仕方なく始めた糖質制限から、栄養のことを学ぶと、
甘いものが辞められない理由がはっきりしてきました。
一つは、エネルギー代謝の滞りから、効率が悪くても
糖質をメインエンジンとして回すため。
詳しくはこちらをお読みください。
二つ目はやっぱり鉄不足。
甘いものが欲しくなる原因の1つとして、「セロトニン不足」も考えられます。
セロトニンを作る補酵素が鉄であることです。(セロトニンを作る材料はタンパク質)
コレもこちらに書いています
セロトニンは心の安定に役立つホルモンで、
このセロトニンが減ってしまうと、鬱っぽくなる、不眠などの不調が出ると言われています。
その不調の中に「甘いものが食べたくなる」症状も含まれてきます。
なぜ、甘いものが食べたくなるのか?
セロトニンと甘いものは、血糖値が関係しています。
甘いものを食べると血糖値が急上昇し、身体の中では一時的にセロトニンが分泌されます。
セロトニンが分泌されると「落ち着く気分・満足感」など、不思議と幸せな気持ちになれるのです。
甘いものを食べればセロトニンが補える!と、身体が学習し、
不足したセロトニンを補おうと、甘いものを食べさせようとしているということです。
甘いものが食べたくなる一連の流れをまとめると
セロトニン不足
↓
身体がセロトニンを補おうとする
↓
甘いものが食べろ!と命令する
↓
甘いものが食べたくなる
甘いものが辞められないのは
意思の問題ではなく、
身体が(仕方なく)欲しがっているからなんです。
甘いもの中毒を脱した私
私の体験に戻ります。
鉄分やタンパク質を充分に取りながらの、
糖質制限は、辛くないです。
甘いものが食べたくって仕方ない!
ダメとわかってるのに食べてまう! ってことは、
一度もありませんヽ(;▽;)ノ
そりゃ、永年の甘い物好きですから、
たまに食べたくなります。
でも、ブレーキがちゃんと働いて
ちょっとで満足できます。
嗜好品として楽しめています(笑)
それから
頭がスッキリはっきりしてきたんです。
以前はもや〜っと霞がかかったような、
頭だけでなく、体もキレが悪いというか、
そんな、何とも言えない不調がなくなりましたね。
糖質制限なのか、栄養状態が整ってきたのか、
どちらかはわかりません。
多分、両方なんだと思う今日この頃です。
今日もお読みくださりありがとうございます。